感想をひとつ・・・。

今年は車での参加となりましたが、ドライバーからの視点ですと、
ライダーという物はとても危なっかしく見える物です。

今回は3連休の中日とあって、他のライダーも多数走行していましたが、
無理な追い越し・すり抜け等はやはりいい気分はしないものです。
私などは、バックミラーにバイクが映ると車体を右に寄せたりしますが、
それはバイクに好意を持っているからであって、
一般の人々はそんな行動はしないでしょう。
 
バイクに乗るドライバーはバイクの挙動が多少なりにも解り
バイクの進路を開けてあげるなどするのですが
それにしても今回
同じライダーとして目に余る・・・・
危険な追い越しをするバイクに悲鳴を上げてしまうような
場面に遭遇しました。
 
特にツーリングなどの集団で走る機会では、前の者に付いていこうと、
無理をしがちになるのかもしれません。
今回の参加メンバーは、各自無理なく自分のペースで走行していたので、
その様な光景は見られませんでしたが、
それぞれが他の交通の妨げになるような走りはしないように
心がけるべきでしょうか・・・。
 
そうですよね
ライダーもドライバーや歩行者に好感を持たれる走りを心がける
必要があります。

コミュニケーションとしては、ピースに限らず会釈をしたり手をあげたり、
色々な気持ちの伝達方法があると思います。
自分は、あなたのことを認識しているというアクションが
大切なのでしょうか・・・。
 
何が何でもピ−スサインを交し合うことを
進めているのでは有りません
アイコンタクト
心のコンタクト・・・・を互いに交し合うことが大切なんですよね
今回すれ違うバイクにピースサインを出してみましたが、
さすがに相手も車からピースされるとは思っていないでしょうから、
リターンはありませんでした。
 
帰り道で
タンデムシートの人が両手で(カニのように)
ピースを返してくれました
気持が和んでヘルメットの中で笑ってしまいました。

自分に置き換えてみても、そこまで対向車を見ていないかも・・・。
ただ、踏切で対向車がパッシングしてきてくれましたが
(一時停止の取締り・・・)、これもひとつのコミュニケーションですかね?
 
昨日のこと
桐生市内の小さな交差点で一時停止し(信号なし)
左右確認をして反対側の歩道に自転車に乗った
市内警邏中の警官と目が合いました。
自然に・・・・互いに頷きあってしまい
私は左折しながら笑ってしまいました。
こう言うことなんですよ
アイコンタクト・・・・
走る道路に心和む瞬間があって
ピースロードなわけです。

自分のバイクの乗り方を考えてみる良い機会となりました。


                            2008年9月19日返信メール   
ピースロード122 メール談義
      川崎市在住 Oさん と HP管理人 

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