天国への手紙
生命のメッセージ展 in ぐんま県庁
〜夢 希望 いのち未来へ〜
2008年7月17日〜20日

群馬県庁県民ホール



所在地 年齢  男女  
 ◆来場いただいた方々からの「お手紙」
 ◆メッセージ展開催を何でお知りになりましたか 

前橋市 41歳 女性
みなさんへ
 お母さん お父さんのところへ帰りたかったでしょうね
どんなに辛かったかと 思います
天国へ行っても家族のみんなが見守っていますよ
ひとりぼっちで天国にいったのではない
お父さん お母さんは いつまでも見守っていますから
天国で 見ていてね
     【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
36歳 男性     
    「生命の重み」を伝える
    大事な役割りを担った
    犠牲者達の新たな生命の証し

    この言葉の意味が 頭だけでなく
    全身でわかりました
    【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
中之条町 44歳 女性
皆さんへ
 ずっと・・ずっと 会場に伺いたいと思っていました
今回、やっと念願が叶いました。
娘と息子を連れて参りました。(20歳と15歳です)
皆様のメッセージを どうしても心にひびかせたくて
(ひびいてくれるのを信じて・・・)

この世の中に、当たり前のことなんて
何ひとつないのですよネ。
優しい人になりたくて ここに来ました

ありがとうございます。
    【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
渋川市 38歳 男性
皆さんへ
 平和な世界をつくっていきます。
お互いを思いやる優しい心を
一人一人が持てるようになったら
いつも笑顔でニコニコできるでしょう
まずは
私から変わります。
家族を大切に、友人や知人を大切に
世界中の人々や動植物を大切に
生きていこう、と決心しました。
    【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
富士見村 43歳  女性
ご家族へ
 胸が痛みます。
何年か前にニュースで見て
足を運びたいと思っていました。
  
だれでも、一番大切なもの
皆同じなのに、リンチ 飲酒 殺人
こんな人がいるなんて・・・・

おなじように
きれいな目で生まれた赤ちゃんが
誠意とは程遠い対応に
憎しみが倍増されます。

ご家族の方の ぶつけようのない叫びが・・・
今回
気持が少しでも触れることができ
苦しいですが  良かったです。
      【テレビ ◎新聞 チラシ 友人 その他】


いのち
赤い毛糸・を・つなげる


前橋市 35歳 女性 みなさんへ
 新聞で開催される事を知り
息子(12才)と二人で来ました。
胸がつまって涙が出てきました。
私も運転しています。
もし・・・自分の息子が家族が・・・と
思うと やり切れません。

私に出来ることは、
限られているかもしれないけど
安全運転は必ずします。

いじめられている人がいたら必ず
助けます。

安全で平和な毎日が来ることを
祈っています。 ありがとうございました

    【テレビ ◎新聞 チラシ 友人 その他】
安中市 37歳 男性
  私は小学校の教員をしているものです。
昨年12月、5・6年生に向けのNHK教育TV
「道徳ドキュメント」を見て、この展覧会を知りました。
昨年度は6年生に番組を見せて
命の大切さを考える授業を行ない
今年度は7月に4年生の事業参観で番組を見ながら
親子で命の大切さを考えました。
見ていただいた多くの保護者は
自分の子に対する気持ちの強さがわかる
感想を書いてくれていました。
4年生の子にとっては難しい内容でしたが
自分が、お母さんやお父さんになったとしたら
とても辛い気持ちだろうな
そのためにも、
命を大切に考えて生きたいというような
感想がありました。

この展覧会を初めて見させていただきましたが
命の導きを強く感じるものでした。
私は、この展覧会を見たことで
今後も子供たちに、命のありがたさや大切さを
考える授業をしていかねばと感じました。

乱筆で申し訳有りません
お体に気をつけて今後の活動を
がんばってください。

    【◎テレビ 新聞 チラシ 友人 その他】

    
    どうか これ以上 泣かないで
    
    ぼくも 泣きたくなっちゃうから

    涙の海で おぼれちゃいそう
  
高崎市 26歳  男性  
 同年代の人を見つけると よりいっそう
胸が痛くなりました

止まってしまった時間が、そこにあるからです。
そして、僕は生きているからです。

何を求め 何を感じたくて 
今日 ここに来たのかわかりません。
ただ、この気持は真実
今、ここにある気持ちが真実
伝えたいと思いました。
生きるということ
そして
死ぬということを

変える必要があることは、変えなきゃ・・とも
思いました。

僕は 生きて伝えます。
変えます。

   【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他(HP)】

前橋市 48歳 女性
皆様へ
 今日は皆様の魂の声に、お導きいただき
足を運ばせていただきました。
ありがとうございました。

生から死へと一瞬の出来事を経て
今日
命のもろさ、尊さ、
どう生きるべきか
どう死ぬべきか
残された遺族は以前には
想像もつかなかったような想いを
一つ一つ整理していくという
絶え間ない(作業)時間を
ずっと紡いでゆくのですね。

私も昨年、12月
18歳の息子を亡くしました。
(突然死で・・・)
(多分病死・・・・持病があったので・・・)

皆様(写真)の目が息子と似ていて
どこか・・・なつかしく
どこか・・・・うれしく
どこか・・・・・悲しく
同じ時を過ごすとして・・・
胸に せまりました。

    【テレビ ◎新聞 チラシ 友人 その他(HP)】
伊勢崎市 34歳 女性
 前回(高崎シティギャラリー)で見たときもそうでしたが
今回も、このたくさんのメッセージを見て
少し辛くて、悲しくて、悔しくて、切なくて・・・・
いろいろな気持ちになりました。
そして
毎日の普通が、とても大事だという事、
生きていく力を
たくさんもらいました。

みんな目には見えないけど
ちゃんと「いる」事が伝わってくる
素晴らしいメッセージ展でした。

ありがとうございました。

     【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】

こんなに たくさんの人達が
理不尽に亡くなっているのに
へいきで生きている悪人がいると思うと
頭にきます。
悪人だけが ぎせいになれば と
思います



   
   
  





群馬のメッセンジャー8命


前橋市 34歳 遺族の皆さんへ
 胸が苦しくなりました。
でも、、もっと
遺族の方の苦しさは、はかり知れないと思うと・・・
命はなくしてしまうと二度と戻ってはこないもの
だから
いつ自分が加害者にも
被害者にも なってしまうのを考えると

自分には
何が出来るのか 考えさせられました。


     【テレビ 新聞 チラシ ◎友人 その他】
桐生市 16歳 男性
みなさんへ
 繰り返す あやまちを 照らす灯をかざせ
 君にも 僕にも すべての人にも
 命につく名前を「心」と呼ぶ
 名も無き君にも
 名も無き僕にも ・・・・という 

中島みゆきさんの歌が聴こえてきました。

みなさんのメッセージは
ひしひしと 心にひびいてきました。

おしくも人生の途中で
断ち切られてしまった命ですが
今 こうして皆さんは僕たちに
尊いメッセージを投げかけてくれています。

これからは
一緒に誰もが 安心できる
“命”が大切になれる世界を
つくっていきましょう

   【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
    (中学時代の先生から)
45歳 女性
ご家族へ スタッフさんへ
 遺品である「くつ」を見て、亡くなった方の生きた証しを
感じました。赤い毛糸を結んだ後
思わず事故が無くなりますようにと手を合わせてしまいました。
一人一人の写真を見て、その人本人の無念さと
その人を取り巻く周りの人の気持が解りました。
私も一人の娘の母として、
運転するときは気をつけなくてはいけないと感じました。

ハートのキーホルダーを買って車のカギに付け
安全運転をします。
命の大切さを感じました。
私以外の人にも同じ気持になるよう・・・・
大変でしょうけれど
これからも、続けてください

       【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
女性
ご家族へ
 子供の頃、いじめ知らずで
何なく、すーっと大人になって結婚し
障害児を授かり一変しました。
周りの目、言葉は心にささり
悲しいことが増えました。
自殺を考えたことがありましたが
目が覚めると朝になり
生き続けてきました。

ある施設に預けていますが
親同士のいじめ、職員のいやな感じ
人の顔の欠点をあてつけされたり・・・・etc
この世はいったい何なの・・・と
絶望さえ感じます。
これも生きていく上の勉強か?
神様が私にくれた試練と思い
なるべく、楽しいことを見つけようとしています。

形は違っても
皆、苦労です
お互い、がんばりましょうね!!

        【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】

板倉町 49歳 男性
 いつか来たいと思っていたメッセージ展です。
昨年、秋、板倉小学校に
代表の鈴木共子さんをお招きして道徳の授業を行ないました。
あの時は、本当にありがとうございました。
実際のオブジェを見て
また、一人一人のオブジェのメッセージを読ませて頂きまして
自然と涙がこぼれました。
「命は大切だ」「命を大切にしよう」
「自分の命と同じくらい友達の命を大切にしよう」と
いくら教室で言っても子供たちの心には届きません。
命の尊さを伝えるのは 本当に難しいです。

今日、この会場にもたくさんの人たちがいました。
同じ思いを共有できたらと思いました。

         【テレビ ◎新聞 チラシ 友人 その他】

 遺された家族の想いは みな同じ
来る日も・・・・・
その子のことを想いながら生活している
人間て強いのでしょうか?
なんなんでしょう
いつも
心の中で幸せを祈っているのです

本を読んだり

仏像を見たり

メッセージ展に行ったり



自分の中で
できることをしているのですが
なかなか
見つからないのです

何かで読みました

その子が帰ってこない限り
癒されないって
ことを

その通りだと思います。

高崎市 41歳 男性
交通事故で家族を失った ご家族へ
 
 最愛なる家族を車社会という現実の犠牲にあわれてしまい
とても悲しく思います。

現実には居なくても何処かで必ず家族のことを見ていると言う事を
忘れないで下さい

私自身、16年前の夏
オートバイの自損事故でヘルメットが割れ硬膜下出血
呼吸停止 瞳孔散大 一ヶ月半程意識不明となりましたが
奇跡的に助かりました。
三途の川も見て来て・・・向こう側に渡らなかったのが
良かったのかも知てません。
七ヶ月の入院生活の体を戻すべく10年前から始めた体作りの為
今では車はおろか車もなるべく乗らないようにしています。
車が、それだけ減れば事故のリスクも減るし
悲しい思いをする人も減るはずです。
だから、今は何処へ行くのにも自転車です。
しかし、今まで自転車に乗っていて不注意な車に
何度も撥ねられました。
大事には至らなかったものの怪我もしました。
体脂肪率8%のマッチョな体は、この為に作っている様な気もします。

一人一人が車社会から脱皮して一日も早く
安心して通れる道路になることを願って止みません。

     【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】
          (県庁の備え付け予定表)

吉井町 24歳 女性
おともだちへ
 はじめまして ようこそ ぐんまけんへ。
ながい ながい たび おつかれさまです。

おともだちに であえたこと 
とても かなしいことがあったから
だけど だからこそ
おともだちのことは わすれないよ。
ひとり ひとり おぼえてるよ。

いたかったり あつかったり さみしかったり・・・・
とても つらかったね。

おともだちの こころが
いまは つらいことが ひとつもないように
ねがっているよ。

みんな ねがっているよ。
どうか 
しあわせでいてね。

また いつか あいましょう。

ながい たびのなかで きっと


       【◎テレビ 新聞 チラシ 友人 その他】

前橋市 20歳 女性
すべての方々へ
 私は最近、車の免許をとりました。運転するのは、すっごくこわいです。
でも、慣れてきたらどうなるのだろうと考えます。
きっと、ルーズになってしまうと思います。
でも、今日
みなさんの命を奪ったものは
運転手が非常に多いと あらためて 実感しました。
運転することで人々の安全が1つ2つ減っていくように感じました。

車がないと遠くまで買い物に行くことが出来ない群馬に住んでいるので
止む終えず運転しなければならないときもあります。
だけど 今日 この日 この機会に出会えたことで
運転の怖さを より一層 知りました。
これからは
今以上に運転に集中し、犠牲者をださないよう
心に
今日のことを しっかり止めて
一日 一日を生きていこうと 思います。
みなさんが
違う形で 新たな いのち となって 出会えると
うれしいです。

       【テレビ 新聞 チラシ 友人 ◎その他】


実行委員の皆様へ
 県庁のホールで メッセージ展が開催されたなんて・・・
・・・・なんて・・・すばらしい・・・

今回 蒔いて下さった種が 全国に芽を出し 多くの人々に
“いのち”の重みが伝えられることを 祈ります



大切に育てられた 生命・・・・
写真の笑顔に 胸がつまりました
会場に 赤ちゃんを抱いたお母さんをみかけ
「無事に大きくなって欲しい」と
心から 思いました

被害者にも 加害者にも なりたくありません

やさしい社会になりますように・・・・・と・・


   

               
              




生命のメッセージ展 の 想いを

いつまでも

あなたの心の中に
持ち続けていただけますよう