「提供:下野新聞社」

忘れかけている「生命を尊ぶ心」を取り戻し、
いつの日か、生命の尊さを忘れた人たちによる、
理不尽な出来事のない世界を実現したい、と願っています。

亡くなった人たちが静かに自分の夢、生前の活躍を語っています。
そして遺族もまたその思いを語っている、
それが『生命のメッセージ展』なのです。
亡くなった人が発する声なきメッセージが主役です。
そして、そのメッセージを受け止めてくださる来場者の皆様もまた、
主役だと思っています。

              <来場者に>

   「生命のメッセージ展」のシンボルとして、
   赤い毛糸を結んで
つなげてもらいます。
   毛糸玉は、「生命の重み」の象徴であり

   回を重ねるごとに大きくなっていきます。
   多くの人々が現実を知り、
   生命の重さを考えてもらうために、
   開催会場周辺の参加者を募り、
   日本全国から世界各地へ、

   赤い毛糸玉と共に拡げていきたいと
   願っています。

    『生命のメッセージ展』を伝えることは、

失われた命のためであり、遺された家族のため、仲間のためであり、
そして何よりも未来の生命のためである、と信じています。

遺族がいやされると同時に、未来につながる命を守るためのメッセージです。
今日、ここへ来られ彼らと私たちの思いを受け止めてくださったあなたは、
今日から私たちとともに「生命の重さ、大切さ、尊さ」を語り伝える
メッセンジャーになってくださることを祈ります。


生命のメッセージ展in群馬 実行委員会