一周忌が終わった夜、ずーーーっと ずっーーーと忘れていた夢の事を 思い出しました。 何年も前に・・・2度・・・・大助が事故に遭う夢を見ました。 最初はスキー場、 2度目は中学校からの坂道を自転車で下って来ての事故、 その両方とも頭を打って意識が無い大助を抱きしめ、 なかなか来ない救急車・・・ サイレンの音が近づいて来ない焦りと、 ぐったりしている大助の体の重さが悲しくて 泣きながら目を覚ました・・・・ あまりにも衝撃的でイヤな夢だったので主人や姉に その夢の話をしていましたが、 数年来忘れていました。 ところが。大助の一周忌の法要を終えた夜に・・・・ ポーォーーンと 頭の中の封印が外されて夢の事を思い出しました。 予知夢だったのでしょうか・・・・ 日誌に書いていた大助の不安 大助は自分の身に何かしら生じる・・・ 言い知れぬ恐怖を感じていた。 こんな形で知らされていたのに、 あの日を回避する事が出来なかった。 私は思い続けていました。 あの日、大助の意識が有る時に手を握って、 体を擦って、名前を呼んで この世に・・・大助の命をつなぎ止め・・・ 呼び戻すことが出来なかった 抱きしめてもやれなかった。 何もしてあがられなかった。 悔やみ・・・ 夢の中で、大助を抱き名前を呼び・・・ なかなか来ない救急車 張り裂けるような思いを体験していました。 現実に起きたことと・・・夢の中のことが重なり合った 夜でした。 日誌へ |
予知夢・・・だったのか・・・ |