12年前の4月22日に長男大助の命が奪われる事故が起こらなかったら
この2007年を何事も無く迎えていたなら
30歳の山田大助にはお嫁さんがいて子供もいたかもしれません。
私は孫にお年玉を準備して・・・ お正月の行事を楽しむ「おばあちゃん」になれたのかと思います。 長男大助は昭和51年9月17日辰年の生まれです。
去年の誕生日に30歳になりました。 でも大助は18歳の春に「時間が」止まってしまい30歳になれません。 大助は中学生の頃から店を手伝ってくれ 店を継いでくれると言ってくれていました。 元気でいてくれたなら、
今・・店は大助を中心にどんなであったかと思うばかりです。
平凡な何処にでもある家族の日常は、 方向転換をしようと幹線道路へ侵入した車によって、 バイクの走行路を塞がれた息子の命が絶れた日から・・・
事故を知らせる電話を受けた午後3時過ぎを境に激変しました。